その皮にお宝あり!
茄子はその昔、インド東部で生まれ奈良時代に日本に入ってきたと聞きます。
クセが無く様々な料理に使いやすいため、定番の野菜として重宝されています。
ナスの90%以上は水分で出来ています。
茄子は、胡瓜と同じで、体内のナトリウムを排出してくれるカリウムがあります。
つまり、塩分の摂りすぎを調節してくれるのです。
また、皮の紫色には、ナス特有のナスニンと呼ばれるアントシアニン系の天然色素が含まれています。
アントシアニンは視機能改善作用や、抗酸化作用などがあるとされています。
さらに、ナスの皮には、ナスニンと食物繊維が多く含まれています。
栄養を逃さないコツは、皮ごと調理、油で調理、スープ・味噌汁がおすすめです。
次の世代が着実に育っています。 出番はまだ先になりますが・・・
コメント