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2022年8月

2022年8月 3日 (水)

畑のキャビアに忍び寄る影

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以前紹介したコキアですが、よくよく見ると緑の害虫が・・・早速捕殺。他に潜んでいる輩は無し、一安心。その実を食す目的で大事に育ててきたのですから・・いわゆる日本で言う「とんぶり」。

成分としては、サポニン等が含まれ、強壮作用があるといわれるので、煎じて飲んでみたいものです。クセがなく淡白な味わいで、たとえばお刺身などの和食に添えられていたり、ほかにも和え物で食べたりする機会が多いみたいです。

畑のキャビアなるものを食するまでは大事に育てるつもりです。警告!害するものは即、捕殺。

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畑のキャビアi

蝉はカメムシの仲間

ここ数日の猛暑日に、セミの鳴き声が聞こえると、一段と汗が噴き出します。セミは一生の大半を土の中で過ごし、成虫として過ごすのはわずかな期間だけ。気温が 30℃、湿度が 80%を超え、晴れの日が続くとセミは羽化を始めると言われています。  セミの羽化が始まるのは、だいたい日没以降。 午後8時〜午後9時くらい・・・どうやら、ここ数日の熱帯夜に幼虫が地上にでてきて羽化したらしい。

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セミは、「カメムシ目」というグループに入っていて、カメムシやアブラムシ、タガメの仲間です。さなぎにはならず、卵から幼虫、成虫と成長する不完全変態をします。

 目は、小さな目がいくつも集まってひとつの目になっている「複眼」のメインの目が2あり、これに加えて明るさを感知するための「単眼」と呼ばれる目がおでこに3ついていて、羽化した後、羽が伸びきり、茶色の色が鮮やかな、どこから見てもアブラゼミ。