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2023年5月

2023年5月28日 (日)

あといくつ寝ると食べられる♫~♪~♬

トマトには、大玉トマト・中玉トマト・ミニトマトと、どのサイズのトマトでも、開花から結実までにかかる時間は、そう変わりません。トマトの花は、開花から3日~4日が寿命といわれています。
開花から7日~10日経ったものであれば、実が少し膨らんだ状態になるため、確実に着果したかどうかが分かるようになります。

結実して収穫できるまでの期間は、トマトの実のサイズや品種により違います。
大玉トマトが一番時間がかかり、ミニトマトが一番短いです。大玉トマトが40日~60日、中玉トマトが30日~50日、ミニトマトが20日~45日ぐらいです。

我が家のトマトはかなり大きくなってきました。確認できてから10日は経過しているため、あと3週間後には至福の時を経験できそうです。

むふふです。

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2023年5月27日 (土)

キュウリの恩返し

毎日水やりと誘引が日課となっていましたが、やっと収穫も日課に加わりました。

まだ胸の高さまでは成長していませんが、病気にかかることもなく、順調に成長しています。

背丈を超して2㍍ぐらいまでになったら芯止めして、子づる孫づるを横に伸ばそうと考えています。ここまで来れば、コンパニオンプランツとして植えていたネギも順次収穫していきたいと思います。

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後に続く世代も順調に育っており、切れ目のない収穫ができそうです。



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2023年5月17日 (水)

マツバギク

「マツバギク」は、菊のような花を咲かせますが菊ではありません。南アフリカ原産の常緑の多肉植物のランプランサス属が本来のマツバギクです。乾燥に強く、肥料分が少ないところでぐんぐん育つので、手間をかけない方が元気に育ちます。

マツバギクは肥料分が少ないやせた土地でもぐんぐん育つので、ロックガーデンにもぴったりですが、酸性の土壌では育たないので、植えつける前に苦土石灰をまいて土壌の酸度を調整する必要があります。

苦土石灰は、1㎡あたり一握り程度まけば十分です。植え付けの一週間ほど前に土の表面にパラパラ巻いて混ぜ合わせて、なじむまで1週間ほど置けば完璧です。

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2023年5月15日 (月)

ちょっと早い、ゴーヤ苗の移植

ゴーヤの種は硬いため、水を吸収しにくい種です。そのため、種まきをする前にゴーヤの種の尖った部分をカットするひと手間を怠らないこと。これをすることにより、発芽率がアップするのです。

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発芽するのに必要だと言われているものは、水・温度・光・酸素の4つが必要となります。中でも、温度は発芽の適温温度がなければ発芽にいたりません。ゴーヤの発芽温度は20度~30度です。4月中旬に種まきし、ビニールトンネルで覆い発芽したものが本葉4枚程度になったため、元気のいいものだけを残し間引き畑へ移植しました。

そして、移植したら風よけ肥料袋をかけ、大事に育てます。

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玉葱の肥大化

タマネギの球が肥大し始めるのは気温と日長と深い関係が深いです。
例えば福井県には、中生種が適しています。中晩生種の球が肥大を始めるのは、気温が15℃~20℃、日長が11~12時間です。福井県では4月下旬になると、この条件に当てはまり、タマネギの球が肥大し始る時期となります。

ここ10日間は真夏日になるなど気温の上昇が早まっていました。そのため、例年より1週間から10日ほど球肥大が早まっています。

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昨年の10月下旬から11月初めにかけ、苗の大きさを選別し、同じような大きさの苗を植え付けました。冬に肥料切れをおこすと、とう立ちしやすくなるため、追肥には十分気をつけました。

冬までに充分に根を張っていないと、タマネギが大きく肥大できないとも聞いていたので、苗を植え付けてから2週間後の1回目の追肥、2回目の追肥は1月の下旬に、3回目の追肥(止め肥)を3月の上旬に行いました。

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あとは、収穫タイミングを逃さないよう倒伏してから1週間の間の天候の良い日を逃さないようにしたいと思います。余伸ばしすぎて裂球するのだけは避けたいと考えています。

2023年5月11日 (木)

ミカンの表年・裏年

どうやらミカンにも「表年」と、収穫量が少ない「裏年」が交互に繰り返されるみたいです。我が家のミカンの木も昨年は不作でしたが、今年は沢山の花を付けました。

不思議なことに、「表年」と「裏年」は日本の全てのみかんの木に共通しているみたいで、近所のお家のミカンも昨年は不作でした。1年ごとに増減を繰り返しており、隔年結果が全国で一斉に起きているみたいです。不思議ですね。

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隔年結果の原因は厳密には分かっていないそうですが、一つ目は、気温や降水量が年によって異なるとのこと。それによって花の付きやすさが変化し、結実する実の数に影響を与えると考えられています。

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二つ目は、前年の冬に実をつけた枝には花が咲かないというみかんの性質が原因と推測されています。つまり、すべての枝にみかんの実がなった場合には、その翌年は花が全く咲かなくなるということです。

気温や降水量などの自然条件はどうにも変えようがありませんが、二つ目が原因であれば、なんとか人為的にコントロールできそうな気もします。

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ともあれ、我が家のミカンについて今年は期待できそうです。